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政府は、11月28日に決定した「資産所得倍増プラン」の中で、NISAの総口座数を今後5年間で3400万とし、投資額も56兆円へとそれぞれ倍増させる計画を決定しました。
東京証券取引所の最上位のプライム市場に上場している企業の時価総額は700兆円余りです。
日銀は景気を下支えするためにETF=上場投資信託を買い入れていますが、その額は新型コロナの感染拡大が始まった2020年が過去最大の7兆1366億円、2021年は大幅に減って8734億円でした。これと比べても政府の“倍増”計画で上積みされる28兆円という投資額は巨額です。
計画どおりにいけば株式市場を活性化する効果があると期待されています。
東海東京調査センターの鈴木誠一チーフエクイティマーケットアナリストは次のように話しています。
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December 09, 2022 at 07:15PM
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