Search

ドル円は週ぶり安値インフレ鈍化意識し米金利低下141円前半 - ブルームバーグ

11日の東京外国為替市場のドル・円相場は約3週間ぶりに1ドル=140円台後半まで下落。前日にインフレ鈍化への期待から米国金利が低下したことで、円買い戻しの流れが続いている。

 
  • ドル・円は午前11時49分現在、前日比0.4%安の140円69銭
    • 一時140円68銭と6月16日以来の安値

  三井住友信託銀行米州部マーケットビジネスユニットの藤井敦彦調査役は、米中古車価格の大幅低下に市場が反応し、物価の鈍化に関心が向いていると指摘。12日発表の米消費者物価指数が下振れた場合は「より一層のドル・円の下落を警戒したい」と述べた。テクニカル分析面でも前日に日足の一目均衡表の基準線を下回って引けたことから、下落トレンドができつつあるとの見方を示した。

ドル・円は3週間ぶり140円台に

  10日の米国債相場は全ての年限で金利が低下。6月の米中古車価格が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)開始以来最大の下落となったほか、ニューヨーク連銀調査でインフレ期待の低下が示された。

関連記事

Adblock test (Why?)



ビジネス - 最新 - Google ニュース
July 11, 2023 at 05:31AM
https://ift.tt/GKnFbE7

ドル・円は3週ぶり安値、インフレ鈍化意識し米金利低下-141円前半 - ブルームバーグ
ビジネス - 最新 - Google ニュース
https://ift.tt/tg90bpi
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

Bagikan Berita Ini

0 Response to "ドル円は週ぶり安値インフレ鈍化意識し米金利低下141円前半 - ブルームバーグ"

コメントを投稿

Powered by Blogger.