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16日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前週末比264円14銭(1.01%)安の2万5855円38銭で終えた。外国為替市場での円高・ドル安基調が重荷となり、輸出関連株を中心に売りが出た。このところ上昇が目立っていた銀行株も利益確定の売りに押されて相場を下押しした。下げ幅は一時370円を超えた。
16日午前の東京外国為替市場では、円相場が1ドル=127円台前半まで上昇する場面があった。円高進行による採算悪化への警戒から輸出関連株が売られた。
17~18日に日銀金融政策決定会合を控え、金融緩和策の修正の思惑がくすぶっている。市場では「(日銀の政策の動向次第で)一段と円高に振れるリスクがある」(大和証券の林健太郎シニアストラテジスト)との声が多く、買いを手控える雰囲気が強い。
半面、円安の一服感が支援材料となり、食品を中心に内需株に物色が向かった。医薬や消費関連といったディフェンシブ銘柄の一角にも買いが入った。
東証株価指数(TOPIX)も続落した。午前終値は前週末比10.75ポイント(0.56%)安の1892.33だった。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆3624億円、売買高は5億9332万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1077、値上がりは663、変わらずは95銘柄だった。
デンカが大幅安。川重やヤマハ、キヤノンが下落した。ふくおかFGやりそなHDも安い。一方、花王や東レの上昇が目立った。明治HDや味の素、エーザイ、エムスリーが高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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January 16, 2023 at 10:00AM
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