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ロシアのWSJ記者拘束、「恥知らずの行為」=世銀総裁 - ロイター (Reuters Japan)

世界銀行のマルパス総裁は10日、ロシアが米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)のエバン・ガーシュコビッチ記者を拘束したことは「恥知らずの行為だ」と訴え、記者の安全を含めて不可欠となっている報道の自由を侵害していると非難した。写真は2022年12月、ニューヨーク市で行われた「ロイター・ネクスト」のイベントに参加するマルパス世銀総裁(2023年 ロイター/Andrew Kelly)

[ワシントン 10日 ロイター] - 世界銀行のマルパス総裁は10日、ロシアが米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)のエバン・ガーシュコビッチ記者を拘束したことは「恥知らずの行為だ」と訴え、記者の安全を含めて不可欠となっている報道の自由を侵害していると非難した。

ロシア連邦保安庁(FSB)は先週、ガーシュコビッチ記者をスパイ容疑で起訴した。容疑を否認し、あくまでも記者として働いていたと話していることをロシア国内の複数の通信社が7日に伝えた。

FSBは3月30日、ウラル連邦管区のエカテリンブルクでガーシュコビッチ記者を拘束し、軍需産業の複合施設に関する国家機密を収集したスパイ事件として調査を始めたと発表した。

マルパス氏は記者団に対し「ロシアによる恥知らずの行為だ。世銀グループが長い間不可欠であることを確認してきた報道の自由を侵害するものだ。そこにはジャーナリストの安全も含まれる」と述べ、ガーシュコビッチ記者と家族ができるだけ早く安全に再会できることを望んでいると言及した。

マルパス氏は「報道の自由は透明性と説明責任を高める。ガバナンス(統治)をチェックし、腐敗を暴き、考え方を伝え、革新を促進する」との見解も示した。

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