2021年04月30日05時51分
和歌山県田辺市で2018年、「紀州のドン・ファン」と呼ばれた会社経営野崎幸助さん=当時(77)=が急性覚せい剤中毒で死亡した事件で、野崎さん宅の台所から微量の覚せい剤が検出されていたことが30日、捜査関係者への取材で分かった。県警は殺人容疑などで逮捕した元妻の須藤早貴容疑者(25)が、食べ物に混入するなどして摂取させた可能性があるとみて調べている。
夕食時に覚せい剤混入か 経口摂取、注射痕なし―資産家殺害・和歌山県警
捜査関係者によると、事件直後に野崎さん宅を調べたところ、台所などから微量の覚せい剤が検出された。警察は食べ物に混入させる際などに付着したとみている。
県警によると、解剖の結果、野崎さんの胃の内容物からは致死量を超える覚せい剤が検出された。死亡推定時刻は午後9時ごろで、野崎さんはその数時間前に家政婦が用意した夕食の鍋料理を食べていた。ただ、夕食時には野崎さんと須藤容疑者の2人だけだったという。
これまでの捜査で、須藤容疑者が結婚後、覚せい剤についてインターネットで調べていたことが判明している。事件前に覚せい剤の密売人と接触していた疑いもある。
県警は須藤容疑者が自ら覚せい剤を入手し、食べ物に覚せい剤を混入するなどして、野崎さんに口から摂取させ殺害したとみて調べている。
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April 30, 2021 at 03:51AM
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